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上海ふたたび 6 最終話 「いくつの町を越えていくのだろう」

では、次はペンネーム冒険王さんからのお便りです。

「DJぐっさん、こんばんわ。二回目のお便りをします

は~い、こんばんわ。2回目のお便りありがとうー

「ボクは、数日間中国に滞在し

今日、帰国の日を迎えました

ボクにとってこれは初の海外旅行でした。

仕事を辞め

彼女に振られ

何に対しても活力のなかったボク、

きっとこの旅行が、

ボクにかけがえの無いものを与えてくれるのじゃないかと、

そんな期待を胸に出かけました。

様々なに出会い

様々な体験をし

時に笑い

時に怒り

時に悲しみました


そして、ボクは一人の女性にをしました。

しかし、ボクは彼女と喧嘩をし、そのまま会っていません。

時折、彼女の顔が浮かんでは消えていきます。

彼女のことをどこかで、忘れられないのでしょうか。

しかし、1度はした電話ですが、もうする勇気がありません。

帰国を間近に、ボクは彼女に「さよなら」のひとつさへ

いえないのです。

こわいのかもしれません。

彼女からの「さよなら」を聞くことが。

ボクは、この旅で一体何を得たというのでしょうか。

ゆめ

きぼう

あたらしいじぶん


いや、きっとそんなことではないでしょう。

結局、ボクはボクでしかなかったのです。

ボクが

この旅において

興奮好奇心を覚えたことは

従来のボクの内面にある価値観とは

なんら変わらない事柄に対してでした。

では、ボクのこの数日間は徒労だったというのでしょうか。

いま、ボクの目の前に1冊のノートがあります。

この中には様々の人から書いてもらった日本語中国語英語があります

アドレス電話番号住所もあります。

内面的な成長はしてないボクですが、

外面的にではありますが、

少し幅の広い人間関係を持つことができたのではないかと思います。

たしかに、これから先、彼ら彼女らと、

繋がっていくかというと、甚だ困難があると思います。

文化生活様式が全く異なる人種です。

でも、ボクは思います。

これから先なんて、別にどうでもいいと、

いま、文化の異なる彼ら彼女らと繋がりをもてたことが、

どれだけ素晴らしいことであるかと、

それを実感したらいいと、そう思います。

ボクの友人がよく言う言葉があります

【大切なモノを得るには、大切なモノを犠牲にしなければならない】

ボクは今

ふたつの思いがあります。

それは

大いなる満足感



大いなる心残り

ぐっさん、ありがとうございます。長々とボクの話を聞いてくれて、

それでは、また会える日を・・・」


・・・

こちらこそサンクス!

冒険王さん、君はきっといい旅をしたんだと思うよ

俺もさ、よくロスに行くんだけど

毎回違う発見をするし、

文化の違う人と接していたら、

時に憤りを覚えることもあるけど

振り返れば、それは貴重な体験であり、

それはやはり、かけがえのない大切なものなんだよね。



では、冒険王さんに、この曲を捧げます。


徳永英明



『夢を信じて』

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第1部「上海~西安編」 完

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≪次回予告≫
いま、まさに風雲急を告げる
第2部 展開

ちょっと待っててね・・・



次回を期待する方は次のいづれかに経絡秘孔(けいらくひこう)をついてください。
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by boukenou123 | 2008-06-01 15:26 | 上海