いざ西安 その3 姉さん事件です!
西安事件です。1936年
関東軍に父親を謀殺された張学良は、
西安に来ていた国民党の蒋介石を監禁する。
張学良「こんな時期に、国民党とか共産党とか言ってる場合か、お前はアホかー!!」
蒋介石「だってね、共産党てうざいんだもん」
張学良「なに生ぬるいこといってんねん!」
蒋介石「張くん、声大きいよ~こわい・・・」
張学良「今こそ、国民党と共産党が手を結んで、日本軍と戦わなあかんねん!」
蒋介石「・・・」
張学良「ええか、俺らは同じ中華に生まれた同志や!今こそ中国4000年の歴史を見せてやる時とちゃうんか!!!」
蒋介石「・・・張くん・・・わかった。ともに戦おう!」
この後、第2次国共合作が実現したのは言うまでもない。
はい歴史の時間終わり。
懸念が残るドミトリーを出た私は
西安の観光バスに乗った。
しかし、飛び入り参加的に乗り込んだこの観光バス
運転手、ガイドさん、乗客、
全て中国人。
日本語はもちろん
英語すら誰も話せない状態・・・
焦燥感。
ガイドが案内してくれるが、
もちろん中国語
何も分からない・・・
しまった~、もっと外人向けの観光バスに乗ればよかった・・・
と思う間もなく発車。
そして、
最初に連れて行かれたのが
驪山(りざん?)、華清池(かせいち)
西安事件の跡地。
てことは、抗日の出発地点。
日本人の私は普通に観光していたが、
よく無事に帰って来れたものだ。
(つづく)
≪次回予告≫
現地の観光バスに飛び入り参加した私。
一体どこに連れていかれるのだ!
このまま拉致監禁。
しかし、私が連れて行かれたのは
思いもよらぬ観光スポットだった・・・
果たして私がたどり着いたのは!?
「中国観光で最もテンションの上がった日」
乞うご期待。
さて、問題。
私が最もテンションが上がった観光スポットはどこでしょうか?
コメント欄に記入してください。ネットで調べれば答えが出てくるかも・・・
ギャルのパンティーおくれ!
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by boukenou123 | 2008-05-10 08:31 | 西安